名古屋風 手羽先の唐揚げ
微妙にダイエット中である筆者を挑発するかのように、今回は気まぐれ嫁がこのようなビールに合うおかずを作ってくれました。
手も口の周りも脂でベトベトにしながら、肉や軟骨を余す所なくシャブり尽くすのが楽しい一品です。
材料:手羽先、おろしニンニク、醤油、みりん、砂糖、白ゴマ
1. 秘伝の甘辛ダレを作る。醤油大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、おろしニンニク1片分を混ぜ合わせる。
2. フォークで手羽先の両面を何箇所か突き刺して穴をあけ、骨と身の間に隠し包丁を入れておく。
3. 酒と醤油を加えて軽く揉む。
4. 手羽先を油で揚げる。まずは普通に揚げて、油きりする。
5. 食べる直前にもう一度高温でさっと揚げる。二度揚げすると「カラッ」と仕上がる(らしいです)。
6. 揚げたての手羽先をさっとつけダレにくぐらせて皿に盛る。ごまをふりかけて完成。
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ニンニクの香りが食欲をそそる甘辛い一品。嫁の料理のなかでは傑作の一つである。
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これは非常に美味でした。秘伝のたれの味付けが成功の秘訣かもしれません。
さらに、鶏手羽を2度揚げすることで、皮もパリっと仕上がっておりました。
本場名古屋で手羽先の唐揚げを食べたことないですが、これはそれよりもうまいだろうと確信した次第であります。
ご飯にもつまみにも相応しい、満足いく一品でした。
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